社長メッセージ
〜社長就任に当たって
閉塞感漂うこの国を変革したい。
突然ですが今の日本、社会全体に閉塞感が漂っていると思いませんか?社会を牽引するはずの大人たちがそのようでは、当然若者や子供たちも夢や希望を持てるはずがありません。私は教育業界に身を置いてきた中で、子供たちの純粋な夢や希望が徐々に奪われつつあるように感じてきました。
夢や希望を持てないということは自分に自信を持てず、自信を持てないことは自分を表現できない。そんな表現できない人たちが集まったら当然閉塞感が漂うに決まっています。加えてこの国には昨年以来震災復興という課題が加えられています。
そんな日本の現状を変え、救うのは誰か?それができるのは考え方が柔軟で、既存の価値観に縛り付けられていない私たち若者そして子供たちしかいないのではないでしょうか。
私は株式会社YouReaLの経営を通してこの国に、そして子供たちに夢と希望を取り戻したいと考えています。そのために日々粉骨砕身、全身全霊を懸けていく覚悟であります。
「もっと」を求めて
何か堅い話になってしまいましたがここで私の幼少時の話をしましょう。母親から聞くところによると私が生まれて初めて発した言葉、それは「もっと」でした。昨日まで何も喋れなかった赤ん坊は「もっと」とたしかに発したのです。それ以来私はこれまでどんな時も前だけを見て、いかなる苦難のときも後ろを振り返らず「もっと先へ、もっと前へ」と歩んできました。そして今日の株式会社YouReaL代表取締役社長としての私があります。
「もっと」それはより高みを目指して、ライバルと切磋琢磨し努力する過程です。しかし今の日本にそんな「もっと」はあるでしょうか。残念ながら「もっと」はおろか、「もっと」を求める土壌すら耕されていないのではないでしょうか。しかしそんな中でも何事にも前向きであることができる人、ピンチをチャンスにできる人に結果は付いてきます。私はYouReaLを通してそんなPositive Thinkingを日本中に広めたいと思います。
私はまさにこの「もっと」という「初心」を忘れず、立ち止まらず「もっと」を求め続ける経営者でありたいと考えています。
2012年12月12日
株式会社YouReaL代表取締役社長 今井 美槻